のぞみの家【生活介護】ではテーブルマナーの体験として岡崎市欠町の『且座』（しゃざ）に12/14、12/15の2日間でお邪魔しました。

テーブルマナーの体験とは？・・・

TPO(時・場所・場面)に合わせた服装や行動を体験しながら昼食を食べるイベントで、皆さんも毎回楽しみにしている恒例行事です。

 

以下の2つのステップで取り組みました。

①事前に「和食の食事マナー」についての動画を観ながら、箸の正しい使い方やNGな食事マナーを学ぶ。

食事マナーの中には、利用者・職員も含めて知らなかったマナーもあり勉強になりました。

②普段とは異なる場所での食事を楽しみながら「正しい食事マナー」を意識する。

当日は、普段よりオシャレをして少し緊張しながらお店まで伺いました。

食事は12種類のおかずと茶碗蒸し、鮭とイクラの親子ご飯、味噌汁、デザートでシフォンケーキまでと大満足の内容で、食事の後は自分で選んで決めたドリンクを飲んで食事の雰囲気を楽しみました。

箸置きを正しく使う姿や、器を持って食べる姿、席を立たずに静かに待つ姿など、事前の勉強の成果を感じる場面もありました。

普段は給食の食べ進みが良くない方でも、思いもよらないものが食べる事ができる姿があり、職員側からみても新しい発見がありました。

参加した方からは「美味しくて最高だった」「また行きたい」「ぜんぶ食べたよ」など多くの感想がありました。

のぞみの家【生活介護】では、今後も皆さんの体験や、新しい発見を支援していきます。