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運動支援プログラム!継続は力なり!!

今年度の5月から新たにスタートした運動支援プログラムですが、1ヵ月に1度、友愛多目的ホールを使用して、現在も絶賛継続中です!

今回は、半年前から少しづつパワーアップしているみなさんの姿を紹介します!

①ミニハードル

足が高く上がり、バランスもとても良いです。そして注目するポイントは、”足のウェイトバンド”です!1人ひとりに合わせた重りを使用することで下肢筋力やバランス感覚、空間認識能力の向上に繋がっています。

②ウォーキングディスク

床に貼った手形・足形のディスクに沿って進んでいきます。進む際に、「どっちの手だろうな~?」「あれ?左足?」と考えながらゲーム感覚で体の柔軟性やバランス感覚を養い、知的活動の促進を図っています。利用者の方の中で最も人気のあるコースです💪

③バランス平均台

バランス平均台では、バランス感覚を養い、下肢筋力の向上を目指しています。バランスが取りにくく職員の手を添える方や、バランスを取りやすく両手を水平にしたりカニポーズしたりする方など、1人ひとりの方が工夫をしながら取り組んでいます。そして!写真の男性3人(ウォーキングディスクに取り組んでいる方を含む)は先ほど紹介したウェイトバンドを着用しながら臨んでいます!

※ウェイトリスト運動

2枚目写真はのぞみの家にて。

ご覧のように、手首や足首にウェイトリストを使用しながら、筋力や持久力UPを図っています。腕を4秒かけて上げ、4秒かけて下ろすということを2~3セット取り組んでいます。下肢の際は椅子に座り、膝から足を前に伸ばしたり片足づつ大きく開いたりといった運動をしています。

※バーンマシン運動

写真はのぞみの家にて。

バーンマシンといった、2つの輪の中にあるハンドルを持ってグルグルと回したり上げ下げしたりすることで、腕、肩、手首などのトレーニングに取り組み、有酸素運動を図っています。約5Kg程度ありますので、足に落としたり投げたりなどの事故やケガに十分注意しながら行っています。意外に、女性利用者の方に人気がありますΣ(・ω・ノ)ノ!

以上、ご紹介しました運動が現在の運動支援プログラムとなっています。みなさんが使用している運動器具は、友愛の家多目的ホールでの運動支援プログラムの他、歩行雨天の際に、のぞみの家でも活用しています。

運動支援プログラムを続けることで、利用者の方から「プログラムよろしくね!」「今度はいつやるの?」と、会話が弾んだり笑顔で体を大きく動かしたり、イキイキとした表情が多く、”楽しい”という雰囲気が伝わってきています。

今後も、みなさんが取り組みやすく、”楽しい”と感じていただけるプログラムを続けていきたいと思います!

Let’s!Enjoy!運動支援プログラム!!💪

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